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少年野球指導者 辻正人の楽しみながら上達するノーサイン野球

NHK番組「プロフェッショナル」で紹介 多賀の少年野球チーム

移住してでも通わせたい!滋賀県に全国から子どもたちが学びにくる少年野球チームをNHK番組「プロフェッショナル」で紹介された。

え?!小学生から全国大会?さぞかしスパルタなんだろうなと思い番組を見ていると、練習時間はほかのチームの半分ほど、参加自由、指示は一切なしのノーサイン野球、と型破りな教え。 その結果、全国大会を連覇、世界大会をも制した。

この写真は、まず優勝したときを想定してその時の喜び方の練習場面だ。このあと、コーチも保護者もリアクションを練習していたのは印象深かった。

率いるのは、辻正人(55)、公務員のかたわらほぼボランティアでの活動を35年、休むことなく続けてきたと言う。 やはり初めは、勝利に固執し真逆の指導にのめり込んだこともあったが、方針転換のきっかけは、指導がうまくいかなかったとき「もうノーサインだ!」と半ば投げやりに吐いた言葉が奏功したと言う。

少年野球指導者 辻正人のプロフィール

辻正人氏は1968年1月25日に滋賀県多賀町で生まれ、野球指導者としてのキャリアを築いてきた。中学から野球を本格的に始め、近江高校では野球部に所属し、三塁手として活躍した。20歳の時には今も監督を務める「多賀少年野球クラブ」を立ち上げ、現在も監督を務めている。指導歴は2023年時点で35年になる。

その指導法は、「世界一楽しく、世界一強く」「勝利と育成の両立」を合言葉に、子供たちが自発的かつ積極的に練習に取り組むよう促すもので、全国の学童野球指導者から注目を集めている。チームのOBには、東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手をはじめとする22名の甲子園出場者がいる。

多賀少年野球クラブの辻正人監督は、これまで3回の日本一を含む26名の甲子園球児を輩出してきた実績を持つ。彼の指導法や考え方について、指導者や保護者からの悩みや疑問に対する解決策を提案する特別対談が実現している。

辻氏はまた、少年野球誌の『ヒットエンドラン』(ベースボール・マガジン社)で連載を担当し、全国的にカリスマ的な存在として知られている。

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