「囲碁って難しそう…」「子供の習い事としてどうなの?」 そんな風に思っている方にこそ、ぜひ知ってほしい場所があります。
先日、知人に誘われて、栃木県日光市で開催されている「日光子供囲碁教室(令和8年度)」に初めて参加してきました。今回は、その活気あふれる会場の様子と、私自身の驚きの体験をレポートします。

豪華なゲストも!令和8年度の幕開け
私が参加したのは、令和8年度の第1回目。記念すべき年度初めということもあり、会場には瀬高日光市長や、あのアイスホッケー・サッカーでも著名なセルジオ越後氏も来賓として駆けつけていました。日光市全体でこの活動を応援している熱気が伝わってきます。

(写真は、挨拶する瀬高日光市長とセルジオ越後氏)
挫折を乗り越えて…数十年ぶりの対局
実は私、高校時代に友人に教わって囲碁にハマった時期があったのですが、その友人が強すぎて劣等感を感じ、それ以来遠ざかっていました。テレビ対局を見る程度で、実際に打つのは数十年ぶり。正直、誘われた当初は少し気が引けていました。
しかし、「子供の会員を増やしたい」という主催者の熱い思い、そして「参加無料」「途中参加・退出OK」というハードルの低さに背中を押され、家庭教師先の生徒さんと一緒に参加することにしたのです。
日本棋院プロ・恩田烈彦九段の直接指導に感動!
この教室の最大の魅力は、なんといっても日本棋院プロ棋士・恩田烈彦九段から直接指導を受けられる機会があることです。
恐る恐る対局に臨んだ私に対し、恩田先生は優しく丁寧にご指導くださいました。さらに、「本格的な碁ですね。2級相当ですよ」という、もったいないほどのお言葉までいただき、長年の劣等感がスッと消えていくような感覚になりました。
先生の振る舞いからは、技術だけでなく「囲碁界の発展のために尽くしたい」という熱い志がひしひしと伝わり、その高い志に深く感動しました。
「日光子供囲碁教室」の魅力とは?
資料や公式サイト(日光囲碁の聖地プロジェクト)を拝見すると、この教室には素晴らしい理念があることがわかります。
- 礼儀と知能を育む: 囲碁は「考える習慣」や「落ち着いた行動」を身につけるのに最適です。
- 多世代交流: 未就学児、小学生、中高生はもちろん、大人も参加可能です。
- 学習支援も!: 教室の中には、数学・算数の学習指導や俳句の指導も実施されています。
開催概要(令和8年度)
平成8年度は、下記の要領で開催しています。
- 場所: 日光行政センター内 日光公民館 2階会議室(↑上記地図:日光市御幸町4-1)
- 日時: 令和8年4月26日から令和9年3月28日までの毎月第4日曜日( 9:30〜16:30の間)
- 参加費: 無料(駐車場あり)
- 指導: 恩田烈彦九段、石笑会代表・青木幸平氏ほか
- 詳細お問い合わせは、一般社団法人「囲碁の聖地日光協議会」℡0288(50)1280, Email: katayama@senhime.co.jp
おわりに
「一回きりの参加」のつもりでしたが、プロの先生や子供たちの熱心な姿を見て、今後も微力ながらお手伝いしていきたいという気持ちになりました。
日光市周辺にお住まいで、お子さんの習い事を探している方、あるいは私のように「昔やっていたけれど…」という大人の方も、ぜひ一度足を運んでみてください。囲碁の新しい楽しさが見つかるはずです。