柳家喬太郎の落語の魅力

2003年3月に林家たい平さんと共に12人抜きで真打に昇進。

真打昇進後の2006年には芸術選奨新人賞を受賞、2009年には「今おもしろい落語家ベスト５０」の堂々1位の柳家喬太郎師匠。

超売れっ子で、チケットが取りずらいと言われている落語家柳家喬太郎師匠の魅力について解説します。

柳家喬太郎は結婚している？

シルバーヘアのナイスミドルな喬太郎師匠、『笑点』にも出ないし、どうやったら私生活が知れるの？と思う方あるのではないでしょうか？

奥さんは？お子さんはいる？年収は？あたしでも彼女になれる？

などなどそんな疑問にお応えしたい、ところですが

意外と喬太郎師匠私生活は公開していません。

高座の中で、「家族でそこそこに食べていけて、2年に一度旅行に行けたらいい」

とおっしゃっていますので、既婚者ということは間違いありません。

出身は東京都世田谷区、後に横浜市港北区に移り住んでいます（現在の居住地は不明、異常なほどに池袋が好きなのでその近辺？）。

福武書店勤務の時で出会った奥様と息子さんがいらっしゃるようですが、詳しい情報は明かされていません。

年収は、公表されていませんが、数多くの高座に上がり、俳優としても活躍されている喬太郎師匠の年収は億を超えているのでは？と推測されています。

柳家喬太郎　オフィシャルサイト

作品を販売している日本コロンビアにオフィシャルサイトがあります。

https://columbia.jp/artist-info/kyoutaro/prof.html

プロフィールも掲載されていますが、加筆してまとめると下記の感じになります。

柳家喬太郎のコロッケそば

古典の名作「時そば」が演目です。

これのまくら（落語の本編を語る前に導入として客の気持ちをつかむための小咄）に駅そばの「コロッケそば」を扱っているのが、「コロッケそば」です。

喬太郎師匠らしさが存分に語られているので、是非ご視聴願えればと思います。

柳家喬太郎のおすすめの動画

喬太郎師匠と言えば、新作落語の旗手・トップランナーとして活躍しています。

おすすめの新作落語の動画を以下に示します。

・「午後の保健室」

・「寿司屋水滸伝」

・「諜報員メアリー」

他にも「すみれ荘二〇一号」やウルトラマンマニアらしい「ウルトラのつる」「ウルトラ仲蔵」

などがありますので、YouTubeなどで見つけられたら、是非一度ご視聴されたら思います。

古典の名手でもあります。

出演者が多く演じるのが大変とされる三遊亭圓朝創作の人情噺の「文七元結」、

滑稽話「そば清」、ダークなネタの「死神」などのどれを聴いても上手い、見事です。

・文七元結

・そば清

・死神

そして異色の動画ですが、自ら作詞作曲を手掛けた18番まである「ホテトル音頭」などもあります。

柳家喬太郎は弟子をとらない

これだけ人気がある喬太郎師匠ですから、弟子がわんさかいると思いますが、実は一人もおりません。

本人が弟子をとる器量がないと思っているのが、理由のようですが、一度弟子をとったという話もあります。

厳しさに逃げ出したとか、破門にしたとかのようですよ。

柳家喬太郎ツイッター

ツイッターで喬太郎師匠の最新情報が配信されています。

まとめ

いかがだったでしょうか？

レトロブームと言われる昨今、落語が気になっている方も多いのでは、ないでしょうか？

寄席に脚を運びたいと思いつつも敷居が高いと感じる方は、先ずはYouTubeで視聴なさってはいかがでしょうか？

そのときにおすすめの落語家が柳家喬太郎です。

何より気持ちをぱっと明るくさせてくれる芸風は、落語入門にぴったりです。

持ちネタも古典・新作と抱負なので、そのまま落語の沼にどっぷりはまること間違いなしです。

どうぞお楽しみください。