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家庭教師やめたい?では、辞め方教えます

この記事、実は家庭教師を採用する側(すなわち、親御さんと家庭教師センター)に読んでいただきたいのです。

もしかすると、気に入らないので敢えて辞めたくなるように仕向けているのかもしれません。だから、もしこれを家庭教師さんが読んでいるのなら、「さっさと辞めましょう」と言いたいですね。

しかし、本当は良い家庭教師と思っているのに辞められたら、採用した側からしたらちょっと面倒ですよ。替わりの先生が今回の先生より良いとは限らないのですから。

なので、この記事もう少し読んでみる価値はあると思います。

家庭教師を辞めるのは簡単です

では、先に円満な辞め方と心得を家庭教師諸君に提案しましょう。

自己都合でやめる

 円満ですんなり辞めるには、自己都合を理由にします。

 学生アルバイトならば、「学業の方が忙しくなり・・」とか、「大事な試験のために時間が足りないので・・」と言われれば保護者もセンター―も仕方がないと諦めます。

 プロの方であれば、「家庭教師以外の仕事が忙しくなって・・」とか「別の仕事を始めることになりました」など。

生徒や保護者が嫌になったからという理由はNG

 センターの方に正直なところを伝えても構わないでしょうが保護者に不満をに言うことはNGです。保護者も仕事を紹介したセンターのほうも聞きたくない話なのです。本音は、双方ともあなたに頑張ってほしいわけですから。

自分の能力不足を理由に辞める

 あなたが、今の家庭の仕事を辞めて別の家庭の仕事をもらいたいのであれば、自分の能力不足を理由にすれば、また別の仕事がもらえるかもしれません。しかし、その場合でも自己都合にしておいた方が円満ですね。すなわち、「3か月ほどできなくなりました」ということであれば、別の家庭教師を手当てするしかなくなるわけですから。

家庭教師センターに不満をぶちまけて辞める

 今まで所属した家庭教師センターに不満があり、その会社のためを思うならそれを受け止める能力のある上司(担当者)に、指導料の安さとか支払い方法への不満とか言って辞めるのもいいかもしれません。

 まあ、しかし暖簾に腕押しとなることは見えています。

家庭教師はどんなときに辞めたくなるか

私自身と仲間の長年の家庭教師経験から、家庭教師はいつどんなときに辞めたくなるかまとめてみましたので、参考にしてください。

親か子どもにヤル気がないとき辞めたくなる

子どもにやる気がないのは普通のことですが、大抵は親御さんだけにはやる気があるものです。それが支えとも言えるのですが、中には、「やる気がある」と自分で思い込んでいるだけではないかと感じてくることがあります。

一言で言えば、「家庭教師に任せっきりにする」のはやる気を感じないのです。たとえば、訪問したときに保護者(おとな)が不在だったり、いても途中から外出して家庭教師を子守扱いにする。

親にやる気が欠けていても、子どもにやる気がある程度あれば、何とか続けようと思いますが、様々な工夫をして教えているにもかかわらず夜更かしや部活などが原因で睡魔に負けてしまう。そのことを親に相談しても改善されないとなると、辞めたくなります。

子どもの成績が低迷すると辞めたくなる

大抵の場合、最初のころは成績が上がるものです。しかし、その上がった状態を保つかさらに向上できればいいのですが、教える努力をしているのにもかかわらず再び下がってくるようになると辞めたくなります。

学校の先生ならば、そのまま放っておいても辞めさせられることはありませんから、あまり気にならないかもしれませんが、家庭教師として指導料をいただいている限り、自分の指導がだめなのであれば他の人に替わった方が子どものためになるのではないかと考えます。

指導に対する評価がないと辞めたくなる

我々家庭教師は、通常その日の指導について保護者に報告をして帰ります。

その報告の中に、努めてお子さんの学習状況の評価を含めるようにしています。もちろん、良い点、向上している点が中心です。

その一方でどこかでこちらの評価も期待しているのです。「試験の成績が伸びた」とか「英検に合格した」とかだけでなく、こちらのモチベーションが上がるような言葉が欲しいのです。できれば、学期に1回はほしいですね。

学年末まで全くない場合、私は家庭教師センター経由でそれをお願いすることにしています。「このまま来年度も続けていいんですか?」と。良い評価がないのに続けるのは不安です。場合によっては、「成績は思うように上がらなくても良いんです。子どもが気に入っているようなので、来年もよろしく。」という言葉でも良いのです。

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