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読書感想文の夏休み宿題のやり方 オススメ3方法 

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「読書感想文」やる意味って何?

読書感想文を書く意味は十分ありますが、作文の内容から言って通常は小学校高学年以上の国語学習の課題と言えるでしょう。

それは、小学校高学年の国語の目標が「自分の考え」を持ち、それを表現することにあるからです。その意味では、本来低中学年では授業でも扱わないので読書感想文宿題不要論が出るのは当然とも言えます。

「自分の考え」を持つために本を選択し、読み、感想をまとめるという3段階の作業が必要になるので作業量とまとまった時間を要するために、多くは夏休みの宿題になるわけです。

以上のことから、小学校高学年以上の子の国語学習には非常に役立つ課題と言えるのでやるからには頑張って取り組んでほしいと思います。

無理せず読書感想文を書く方法

とは言え、国語嫌いで読書嫌いの子にとっては読書感想文を書くのは辛いでしょう。辛いと思える子はまだまじめな方で、途方に暮れて後回しになってしまうのではないでしょうか。

まず本の選定からしてどうしていいか分からない。選べたとしても、読むのに時間がかかる。読んだとしても、感想(自分の考え)など持てない。これらは、小学校の低学年であれば普通のことでしょうが、中高生でも苦手な子は同じでしょう。

読書感想文 最も簡単(安易)な書き方 (オススメ1)

時間がない、あるいは感想文よりも他の勉強や部活などに時間をかけたいという場合は、次のようにしましょう。

1、感想文の文例集の中からひとつ選ぶ

 読んだことのある本なら一番いいが、図書館で借りられるかすぐに手に入る興味の持てる本が良い。

2、本を読む

 一字一句時間をかけて全文を読む必要はない。目次だけ読むとか、あらすじ文だけ読むのでもよい。

3、感想文(文例集の中の)を読む(コピペする)

 読みながら視写すれば最速で終わります。手書きでなくコピペできるのならさらに速い。

この方法は、丸写しなので提出時にその点言い添える必要がありますが、一応、本を選定し、さっと読み、書いているので宿題を完成したことには違いないので恥ずかしがることではありません。しかも、視写しているとすれば、れっきとした国語学習になっているわけですから。

読書感想文 オススメな簡単な書き方(オススメ2)

上に挙げた書き方はあまりにも安易すぎるとすれば、次のようにすればよいでしょう。

1.感想文の文例集の中からひとつ選ぶ

 読んだことのある本なら一番いいが、図書館で借りられるかすぐに手に入る興味の持てる本が良い。

2.本を読む

 丁寧に(時間をかけて)読み進めます。小学生ならば読み聞かせてあげても良いですね。苦手意識のある子どもに感想文を書かせようと思ったら、指導する大人もその本を一緒に読むことで指導しやすくなります。読み進めながら、あらすじを確認していきます。そして、「今のところどこがおもしろかった?」と訊きます。答えられればしめたもので、そのページに付箋を貼っておきます。

3、感想文(文例集の中の)を読む

 感想文の執筆者の感想についてどう思うか話し合う(チェックする、メモする、赤線を引く)。

4、自分の感想文を書く

 例文と同じ構成で自分の感想文を書きます。自分の考え(感想)が例文とほぼ同じであれば、リライトします。例えば、

例文(http://jukennsei.com/2021/08/erumanobouken/

ぼくは「エルマーのぼうけん」という本を読みました。本やさんでお母さんが本を買ってくれるといったので、いっしょにえらびました。

わたしは、「エルマーのぼうけん」という本を読みました。お母さんと市の図書館でいっしょに選んで借りてきました。

これは、小学校低学年の例ですが、学年に応じて使う漢字や段落の取り方など表現を工夫します。例文とは違った(独自の)感想が持てた(付箋のところ)場合は、その部分を差し替えます。

読書感想文 余裕ある子のオススメな書き方(オススメ3)

これは、すでに本の選定がほぼ終わっているけど、さてどう書いたものだろうという段階の書き方とも言えます。

1.本を読む

 小学生ならば読み聞かせがいいですね。保護者もいっしょに読みたいものです。いっしょに読まない場合は、予め面白いところに付箋を貼っておかせます。読んだところまでで「どんなお話?」と訊いてあら筋を確認し、同時に「今のところどこがおもしろかった?」と訊き、感想が言えたらメモさせます。メモが2,3枚貼れていれば感想文が書けますが、そうでない場合はメモした付箋が2,3枚になるまでもう一度流し読みしてみます。

2、文例集の感想文を読む

 自分が書く感想文の構成を決めるために、例文を読みます。フィクション(物語など)かノンフィクション(論文、説明文)で書き方は違ってくるでしょうから、似たようなものを探します。

3、自分の感想文を書く

 例文をまねしながら自分の感想文を書いていきます。最初に考えるのは結論(結び)です。すなわち、この本を読んだことによって変わった(気づいた・学んだ)自分の考えは何かということです。ほかの、書き出しなどは例文の構成の真似をすればよいのです。

読書感想文にあらすじは必要か

結論から言えば必要ありません。しかし、多くの小学生はあらすじを書きたがります。それは、そもそもあまり深い感想(=自分の考え)を持てないからです。例えば、9割がた前書きとあらすじを書いて、最後に「おもしろかったです。」とか「かわいそうでした。」で終わっても仕方ないのです。

あらすじが書けただけでも立派な国語学習になっているわけですから、それで良しとして良いのではないでしょうか。

しかし、コンクールで入賞を狙わないまでも感想文らしいものを書かせたいと思うならば、まず本の選定の段階でその子が感想を持ちやすいものを選ぶ必要があります。お稽古事やスポーツをやっている子ならばそれに関する本を選びましょう。また、物語ならば自分の境遇や夢と似たものを選ぶようにしましょう。

そうすれば、作品の内容が自分の体験と響きあって、自然と感想を持てるはずなのです。

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