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子育てでイライラしたまま赤ちゃんと 接しなくて済む方法

赤ちゃんの子育てのイライラを少しでもやわらげるには?

私がイライラを抑えられたのは、

「 寝て欲しい!」や、「泣かないで欲しい!」など、
〇〇して欲しい!を手放したときでした。

なぜ泣いているのかわからない、ずっと泣いていて泣き止まない、というとき、
イライラが募ってきますよね。

やっと泣き止んで布団に寝かせても、また起きてしまって、また泣いて・・・
の繰り返しはつらいものです。

もちろん、泣くこと以外でも、イライラすることや、なぜ?どうして?
と思うなど、感情的になることも時には仕方のないことです。

ミルクを飲んでくれない。
こんなに辛いのに誰も助けてくれない。
寄り添ってくれない。
など、その時の状況などでもかわりますよね。

赤ちゃんとは言葉でのコミュニケーションがまだ取れないので、
余計にモヤモヤしてしまいます。

高祖常子著「感情的にならない子育て」という本が私のイライラを抑えた

私がイライラを抑えられたのは、
辛かった時期に高祖常子さんの「感情的にならない子育て」という本に出会ったからで
した。

 

その本には、次のように書いてありました。

イライラの原因は親のほうにありませんか?
親が「ここでこうしてほしい」と
思うことに反した行動を子どもがするので
それがイライラのスイッチを押して
いないでしょうか

という文面でした。

泣き止まない時は、

好きなだけ泣いていいよー抱っこつらいけど。
付き合ってあげるよーグッタリだけど。」

のような,ちょっとしたあきらめの気持ちでした。
諦めてとことん付き合えばいっか。と思った時に
心の重荷が少し軽くなりました。

子育ては毎日の事です。頑張らない事、
目の前の事を自分の思い通りにはならないと
わりきる事も時には大事なのかもしれませんね。

子育て、辛いと感じるのは3か月まで

私が1番辛いと感じたのは新生児から月齢3ヶ月頃まででした。

とにかく寝れなかったからです。
寝かしつけても抱っこから布団に下ろすと
置かれた事に気づき泣き出すの繰り返しでした。

背中に見えないスイッチが付いているのだと
思うほどに抱っこしてないと寝なかったのです。

オムツもミルクも大丈夫。
なのに泣き止まなかったり、ご機嫌が悪く何故泣き止まないのかわからずに抱いてまし
た。

いろいろ考えて試行錯誤し、赤ちゃんと一緒に
涙を流したりしていた時期でした。

夜はちゃんと寝てくれていても、泣き声が聞こえたような気がして起きてしまうことも
多かったように思います。

でも高祖さんの本にも書いてありましたよ。

【ドアの少しの音だけで起きてしまったり。】と。

もちろんいろいろな方へ聞くと辛い時期は、その方によって違うと思いますが、
辛かったり、泣きたくなったりすることは
「私だけじゃないんだ!」
と強く思わせてくれました。

赤ちゃんの子育て、辛いばかりじゃないよ

子供が大きくなるにつれて辛いと感じる
事柄が変化していきます。

新生児のときなどは、ミルクの時間が短く、寝れない日々が続きます。
寝返りができるようになると、今度はうつ伏せ寝が心配になります。
そして、ハイハイやつかまり立ちをするようになると、周りにぶつけないかと、冷や冷
やしながら目が離せない…。

ちょっと目を離すとどこかに行ってしまったり。
歩き始めるとかわいいけど、追いかけるのが大変になります。

子供の成長に合わせて辛さや大変さも
形をかえていくのだなぁと思います。

そうは言っても誰しもが今が1番辛い。
あれもこれもただただ辛い!
と思いながら日々戦っているのだと思います。

子供は1日ずつ大きくなります。
月齢が小さければ小さいほど昨日出来なかった事が今日はできるようになったと感じる
ことも多いです。

もしかしたら辛さの度合いは楽にはなっても、
なくなりはしないのかもしれません。

まとめ

子育ては多かれ少なかれ辛い事が伴います。
でもこの子を産んでよかったと思える瞬間が必ずあるはずです。
それを噛みしめるために、今日もわが子を抱きしめてあげましょう。

産んでよかったと思える事は母親だけの特権です!
誰も褒めてはくれませんが、
今日、今、この瞬間の辛さに共感する人はたくさんいます。


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