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北関東道 下野スマートIC 供用開始は令和8年中か

下野スマートインターチェンジ工事現場見学会が開かれました

北関東自動車道に建設が進む(仮称)下野スマートインターチェンジ(IC)の工事現場で、2026年4月28日、地元の市立石橋北小学校の全校児童144人を対象にした現場見学会が開かれました。

見学会は、NEXCO東日本と下野市が共同で実施したもので、通学路の迂回など工事に日頃から協力している児童たちへの感謝の気持ちを込めるとともに、建設工事への関心を深めてもらうことを目的としています。児童たちは普段目にすることのできない大型作業車両を間近で体験したほか、整備中の道路を本線近くまで歩いて工事の様子を見学しました。

工事現場は下野市下古山・上古山地内に位置しており、完成に向けて着実に整備が進んでいます。

(完成間近のスマートIC付近 令和8年5月)

北関東道に建設予定の(仮称)下野スマートインターチェンジは、2023年3月の供用開始を目指して周辺道路の整備は進んでいたようですが、肝心のスマートIC本体の工事については3年以上延期となりました。

これは、コロナの影響で用地買収等の対面での話し合いに遅れが出ていることが主たる原因だったようです。2023年にようやく工事は始まり、現場の看板には完成予定日が「令和6年12月23日」と表示されていましたが、さらに遅れています。👇

設置予定場所は、下野市文教通りと交差する壬生ICから約3km強、宇都宮上三川ICから5kmの地点になります。

下の地図は、下野市で出している工事のイメージ図です。水色の「市道1-2号線」は文教通りのことです。

NEXCO東日本としての工事は、すでに設計の段階が終わっており、下野市のIC周辺の工事に合わせて2021年には始まると思われていました。地図で確認できますように、西に向かう際は南側から、東に向かう際は北側からの北関東道に進入する道路の工事を下野市が2025年までには開始していますが、まだ完成に至っていません。

地図を拡大して見る場合は、こちらからご覧ください。

下野市のホームページ

下野スマートICは2022年栃木国体に間に合わなかった

ところで、下野市の市長は下野スマートICを供用することのメリットとして、いくつか挙げていますが、主なものとして次の3点が大きいと思います。

下野市の災害時緊急輸送路確保

これは、説得力がありますね。スマートICの位置が、市内の姿川と田川流域の浸水危険地帯を避けたところにあることと、陸上自衛隊宇都宮駐屯地が隣接していることを強調しています。

宇都宮貨物ターミナルの物流機能

また、北関東道とJR線の交差地点にある全国5位の取扱量を誇るJR東日本の宇都宮貨物ターミナルの物流機能の向上も見込まれています。

2022年栃木国体へのアクセスに便利なはずだった

そして強調していました。栃木国体へのアクセス利便性でした。栃木国体は、2022年の10月に開催されましたが、残念ながらスマートICはそれより早めのオープンというわけにはいきませんでした。

下野スマートICは壬生コストコのオープンにも間に合わなかった

下野スマートICより一足先にコストコ壬生店の建設が始まり、2022年6月にはオープンしてしまいました。コストコと壬生町当局に刺激されて、県や下野市当局もともにスマートICの建設促進と早期供用をNEXCO東日本に働きかけを強めてもらいたいところです。

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