子連れで沖縄離島の竹富島に行ってきました
沖縄県八重山列島の中の一つである、竹富島。沖縄の原風景が見られる美しい島です。
竹富島は、石垣島から船を利用して、10分ほどで着きます。
竹富島の昔ながらの街並みや、綺麗な透き通った海を見に子供と一緒に訪れようとしている人のために、竹富島での注意点をお伝えしようと思います。
ぜひ行く前に読んで、参考にしてくださいね。
竹富島にレンタカーはありません
竹富島ではレンタカーの貸し出しはありません。
島内を観光する場合は歩いて回るか、観光バス、レンタサイクルを利用しましょう。
また、水牛車に乗って集落を観光するツアーもあるので、竹富島を訪れる際はこちらを利用するのもおすすめです。
水牛車観光を扱っているのは、竹富観光センターと新田観光と2社あります。
レンタサイクルショップは4社あります。
自転車には電動自転車を扱っているところもあるので、調べてみるといいですね。竹富島は白い砂が沢山あり、普通の自転車だと車輪を持って行かれて漕ぐのが意外と大変です。
また、自転車に乗れない一歳未満の子連れの場合は、ベビーカーより抱っこ紐での移動をおすすめします。
自転車同様、砂が多い集落の周りをベビーカーで押して歩くのは大変だと思います。
竹富島の乗り物は事前に予約をしましょう
上記に書いたように、竹富島にいくなら、水牛車に乗ったりレンタサイクルの利用を検討していると人は多いと思います。
繁忙期でなくても、これらを利用する際は、事前に予約をして行くことをおすすめします。
予約をしていれば、竹富島港から水牛車乗車場所など送迎バスで連れていってくれます。
予約なしでも利用できるところもありますが、繁忙期だと乗れない可能性もあります。
竹富島は大きい島ではないので、歩くことはできますが、子連れなら予約をして送迎バスで連れていってもらえたらいいですね。
石垣島港からの往復船+水牛車+レンタサイクルなどのセットツアーもあるので、こだわりがなければ、こちらで予約すると便利です。
竹富島にはコンビニがないので ご飯は早めに行く
竹富島にはレストランや食堂が13軒ほどあります。
繁忙期でなくても、お昼時はとても混みますので、早めに並びに行ことをおすすめします。
営業時間の変更や休業の場合もあります。事前に行きたいお店のスケジュールを確認してからいきましょう。
また、竹富島にはコンビニはないので、小腹が空いた時のために軽食やお菓子を持っていくと安心です。
(自動販売機はあります。)
竹富島では冬でも紫外線・日焼け対策を忘れずに
私は10月に訪れましたが、日差しはとても強かったです。
八重山地方は紫外線が強く、冬でも対策は必要です。
子供は皮膚が弱いので、日焼け止めを塗ったり帽子を被ったりして、紫外線、日焼け対策は十分に注意をしていってくださいね。
竹富島には診療所が1軒のみ
竹富島には設備が整っている病院はありません。9時から16時まで空いている診療所が1軒あるのみです。
ですので、怪我のないように細心の注意を払って遊んでください。
とは言っても子供がいると見ていても予想外なことはつきもの。
心配であれば、荷物は増えますが、塗り薬や湿布など持っていくと安心ですね。
まとめ
竹富島の昔ながらの原風景、沖縄ならではの花や植物、透き通るエメラルドグリーンの美しい海。
大人だけで行くのとは違い、子連れだと注意することも沢山ありますが、竹富島はとても素敵な島です。
ぜひ、都内では絶対に味わうことのできない竹富島の魅力を、お子さんと一緒に堪能してきてくださいね。