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子供の集中力を上げて勉強効率アップ方法はこれ!

NHK「あさイチ」で紹介の集中力向上法

NHK「あさイチ」で、子どもたちの学習への集中効果を上げるヒントを6つ紹介していました。概略言いますと、次の通りです。

  1. 学習計画を付箋で分かりやすく
  2. 香りアイテムで
  3. 学習科目をころころ変える
  4. 苦手科目は好きになったふり
  5. とにかくほめる
  6. 三叉神経を刺激

子どもたちは忙しい。スポーツに励む、勉強も励む、そしてゲームにも励む。とくに、育ち盛りの中学生は体の成長にも励んでいます。ただでさえ眠くなるのは当然で、ましてや勉強ともなると集中が切れやすいのは普通と言えるのです。

そういう言う意味では、これら6つのアイディアは早速実践したくなる提案ですね。以下、詳しく説明します。

学習計画を付箋で分かりやすく

これは、大人でも言えることですね。集中力のピークは43歳と言うことですから、限られたワーキングメモリをすっきりと整理しておくことは肝心要と言えます。

そのためには、やることを付箋に書いて「やることゾーン」という紙かボードに貼っておき、済ませたら「終わったゾーン」に付箋を移動させるという視覚化をすることで、集中して勉強に取り組みやすいということでした。

集中力を上げるアロマ・香りアイテム

勉強に集中できないときは、脳に刺激を与えてくれる香りアイテムがおすすめと言うことでした。確かに、クリアで鋭い香りはいいですね。私は家の庭で育てているミントをよく使いますが、番組ではローズマリーを奨めていました。

ほかにも、ペパーミント、ユーカリ、柑橘系のレモンやライムのスッキリとして爽快感は集中力アップに貢献します。

学習科目をころころ変えて集中を持続

一般に子どもも含め集中持続時間は15分と言われています。なので、学校でも1単位時間を3つくらいに分けて指導するのが普通です。一つの教科の学習を続けるよりも、効果的と言うことは容易に想像できますね。

また、一度にどっさりとたまに勉強するよりも、多くの内容を少しずつ毎日繰り返した方が記憶に残りやすいという効果もあるわけです。

苦手科目は好きになったふりをして勉強する!?

これは、将棋の中村七段が提案していました。彼の学校時代の工夫だそうですが、心理学者が絶賛するほど良い方法だそうですよ。

つまらない勉強でも、「ああおもしろかった!」と声に出して言うと、脳は魔法にかけられて本当に面白くなっていくんですね。そう言えば、子どもを速く走るようにするには、「ビュンビュン」と言いながら走らせると速くなりますよね、それと似ています。

番組視聴者がTweetしてきました。「集中力は超能力!」と叫ばせてから勉強を開始するとはかどるということです。いいですね、この言葉。語呂もいいです。

とにかくほめることで集中力向上!

分かってはいるけど、なかなかできないのがこれです。ほめることは難しいです。意識して大げさにやらないと、気づいたときは逆にネガティブ言葉になっていたりします。

これは実践すべきです。脳科学的にも証明されていることなのですから。とにかく褒めることで、やる気が出てきて、集中力もアップするという流れですよ。

集中力のツボ三叉神経を刺激しよう

http://sugioka-shinkyu.com/pages/cat230/000562.html

鍼の専門家は三叉神経に針を刺すということですが、自分でも手軽にできる方法を教えてくれました。そのツボは「前頭切痕」というところで、両眉を親指と人差し指でつかんだときの親指が当たる目のくぼみの頭蓋骨のところを言います。よく目が疲れた時に自然にそこを刺激することがありますね。そこを少々痛めに15秒間ほど2,3回刺激を与えることで集中力が高まるということでした。そして、それだけでなく免疫力も高まるというツボだそうです。

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